自然災害予防システム
サキモリ
平時・有事における「現場の今」が WEBシステムで確認できます。
サキモリでは、ダッシュボード機能・マップ機能・グラフ機能の3つの機能により構成されております。

メリット
- 1 . 避難のタイミングをつかむ
- サキモリでは、地区の降雨や河川水位をピンポイントで逐次観測するため、「我が家、我が社、我が地区」の災害の引き金となるような危険な雨量や水位を知らせることで避難のタイミングを逃しません。
- 2 . 地区防災計画に活用
- 「我が雨量計・水位計」として日ごろから雨量に関心を寄せることで、地区で想定されている土砂災害や洪水氾濫の災害リスクに備えることが可能となります。防災知識と防災意識を高めるため、地区防災計画の策定、企業のBCP(事業継続計画)にサキモリを活用してください。
- 3 . 避難行動バイアスの軽減
- いざという時に迷いや思い込みが生じます。正常性バイアスや多数派同調性バイアスを軽減するためには、基準となる危険情報をあらかじめ設定することで自身の行動を意思決定することが可能となります。
サキモリでは、気象庁や自治体から発令される警戒情報とは別に、現地の「今の危険」を判断し自主避難が出来るようになることを重要視しています。
サキモリにできること
- 〇 山間部の雨量や土壌の変化をいち早くキャッチ!
- 〇 災害発生後の作業現場における2次災害の発生をいち早くキャッチ!
- 〇 河川上流部やため池などの雨量・水位の変動をいち早くキャッチ!
- 〇 今どこへ避難するのが一番安全なのかをいち早くキャッチ!
システム概要図

“未然災害予防システム” サキモリ(先守)動作環境
パソコン
Windows
OS:Windows7以降
ブラウザ:Internet Explore11以降
FireFox 最新
Google Chrome 最新
Macintosh
OS:Mac OS X 10.7以降
ブラウザ:Safari 最新
Firefox 最新
Google Chrome 最新
スマートフォン
OS:Android4.4以降
ブラウザ:Chrome最新
OS:ios 9.3以降
ブラウザ:Safari 最新
LPWAのスペック情報
準拠法
ARIB STD-T108
周波数
920.6~928.0MHz
変調方式
LoRa変調(スペクトラム拡散)